ここ数日ネットで話題になっている岸田政権の「異次元の少子化対策」。
鈴木財務相が「16〜18歳に適用される扶養控除を整理する必要がある」とのことで、縮小もしくは最悪無くなる可能性があるとのこと。
「扶養控除」とは子供1人につき、親の課税所得から38万円から差し引かれる優遇策です。(ちなみに0〜15歳までの子供のいる世帯は扶養控除がない代わりに毎月児童手当が出ます。)
その扶養控除をなくす代わりに高校生に月1万円支給する案が出てるとのことです。
・・・・いや、、どういうこと?!
月1万もらったとしてもその分扶養控除が無くなって税金上がったら結果支出の方が多くならない?!
とりあえず色んな制度を決める官僚の皆様は「高収入と言われる年収1000万で子供2人育ててみよう!」シミュレーションゲームでもやって見て欲しいです。
なんか財源を社会保険料の増税から持ってくるというような案も出ているみたいだし、どうなるのやら・・良い未来になりますように。。
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